ぎっくり腰
ぎっくり腰つらいですよね。当院にはぎっくり腰の患者様が多く訪れます。
日によっては1日3名連続で？！ということも。
ある日突然、腰が激痛に見舞われます。きっかけは、中腰姿勢であったり、重たいものを持ったり…
ぎっくり“腰”という名前が付いていますが、原因は“腰”とは限りません。
各種理学検査を行い、原因を突き止めて、的確な部位を施術致します。
クセにならないようにしっかり治していきます。
慢性腰痛と急性腰痛（ぎっくり腰）の違いは？
腰痛には慢性腰痛と急性腰痛（ぎっくり腰）があり、正確には、下記のように定義されています。
- 急性腰痛は、腰痛の持続期間が6週間未満
- 慢性腰痛は、腰痛の持続期間が12週以上
腰痛には、その発生時期と完治までの期間によって、「急性と慢性」にわけられています。
「急性腰痛」は、いわゆるぎっくり腰を指します。
不意に身体を動かして負傷する場合と、姿勢が悪いせいで負傷する場合があります。
鋭い痛みが特徴です。
「慢性腰痛」とは、いつからそうなったのか、具体的にわからない場合がそれにあたります。
生活習慣で徐々に腰が悪くなっていく、あるいは加齢により筋力が低下してなる、姿勢が悪くなっていってなる、など徐々に症状が出てくるのが特徴です。
また、不適切な治療により、急性腰痛から慢性腰痛に移行する場合もあります。
治しきれなかったものや、中途半端で治療を中止してしまったものなど、ぎっくり腰がクセになってしまう方もいます。
ぎっくり腰は「腰」を痛めたのではなく、骨盤の関節とお尻の筋肉が原因です。
ぎっくり“腰”という名称から、患者さんは当然、腰を痛めたと思って来院されますが、実際は、骨盤の関節を痛めているのです。それと、でん部（おしり）の筋肉も原因となっています。患者様に痛いところを指してもらうと、骨盤やでん部（おしり）を指します。
当院での治療は、でん部のマッサージと骨格矯正（仙腸関節：せんちょうかんせつ）を行います。
でん部のマッサージと関節矯正によるぎっくり腰の痛みの改善、自信あります！
ぎっくり腰をやってすぐに来院された方なら、関節矯正をやっただけでその場で効果があります。２日以上経っていると骨盤の関節に炎症が出ていて、矯正後自覚的な変化を感じるまで少し時間はかかりますが、動きの角度が広がっていたり、寝返りがスムースになっていたり、他覚的にはその場での変化を感じることが出来ます。そして、治りがとてもと早いです。重度のぎっくり腰でも大きな痛みは２～３日で消失し、１～２週間で、すっきり違和感がなくなるまでになります。
ぎっくり腰になってしまったら
ぎっくり腰には、身体を動かせる軽度の症状から寝返りもうてなかったりするような重度のものまで様々ですが、共通していえる応急処置は、
- 患部を冷やすこと
- 横向きで寝ること
- 中腰や屈伸動作は控えること
- うつ伏せ・足組み・あぐらはやらないこと
- コルセットや骨盤バンドを巻くこと
の5つです。
当院で、ぎっくり腰と判断させていただいた方向けに、よくアドバイスしている内容をブログと動画にまとめました。
- 日常生活の注意点
- ぎっくり腰の対処法
をお伝えしています。ぜひ参考にしてみてください。
治療事例
前屈痛は、ぎっくり腰症状で出やすいです。少し前かがみになっただけで、ズキッと痛みます。
不安感があって、立ったままズボンをはいたり、靴下をはけなくなります。
こういう症状には、骨盤矯正がとても効果的です。
なぜなら、前屈痛の原因は、仙腸関節と呼ばれている骨盤の関節の引っかかりだからです。
骨盤矯正によりその引っかかりを取り除くと、たちまち前屈痛は消失します。
ぎっくり腰施術の口コミ・評判・お客様の声
piacity
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