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ケガや痛みでお悩みの方:急性の痛みや外傷
ケガ・痛みのとらえ方
当院では痛みの原因を大きく2つに分けて考えます。
一つは、(1) 組織(骨・筋・靭帯・腱)を損傷して出てくる痛み=ケガの痛みです。
もう一つは、(2)関節の機能異常(動きの悪さ)からくる痛み=関節の痛 みです。
このページでは
(1) 組織(骨・筋・靭帯・腱)を損傷して出てくる痛み
の治療についてご紹介致します。
代表的な症状としては
- ぎっくり腰
- 骨折、捻挫、打撲
- スポーツ外傷
- 肉離れ
- 靱帯損傷
などがこれにあたります。
1. ケガの痛み(骨・筋・靭帯・腱の損傷)
各種検査を行ない、痛んでいる組織を的確に鑑別診断します。
その後、患部に腫れや熱などの炎症症状がある場合は、冷却を行ないます。
ケガをしてから、24~48時間後に痛みのピークがきますが、この冷却処置をすることにより、それを防ぐことができます。
次に、固定を行ないます。
ケガの程度によって、ギプス固定・包帯固定・テーピング・サポーターなど。
早期治癒の為には固定による患部の安静は不可欠です。
炎症が引いてからは、患部に電気刺激を行なって、痛んでいる組織の治癒力を促進します。
電気刺激の強さは患者さんに合わせて行ないますのでご安心ください。
この痛みの原因を見極めて、それぞれに最適な手当てを行ないます。
最近の研究では、早期から患部に適度な負荷をかけた方が、ケガの治りが早くなることが分かってきています。当院では、可能な限り早期競技復帰を目指した施術計画を作成し、施術に当たっております。
施術の流れ
聞き取り
検査
経験値や触診ではなく、科学的、医学的な見地から客観的な判断を行うためエコーで安全に正確にケガの状態を把握します。
異常があった場合は、すぐに専門医療機関へのご紹介が可能です。
施術
検査結果をもとに症状やご要望にあわせた治療を行っていきます。急性のケガによる痛みの場合は、 先ず今の痛みを和らげるために、「痛みをとる」ことを最優先で行います。 痛みを取り除くことは、治療の第一段階です。痛みを取るための処置として、主に電気での物理療法を行います。また、必要に応じて、固定を行います。症状をみながら、早期競技復帰に向けて運動再開などを指示します。不要な筋力低下や関節拘縮を避けるようにしていきます。
痛みの原因を考察し、早期競技復帰や再発防止のトレーニングを提案
きちんと治すために
きちんと治すためには、痛みを取り除いた上で、その原因になった骨格の歪みを整える必要があります。そして、一番大事なのが、また骨格が歪まないように姿勢を支える筋肉をしっかりとつけることです。
痛みやしびれの症状は、あくまでも結果でしかありません。その前段階として、コリや違和感・不調などの症状が出ます。多くの治療院や医療機関では、これらの症状を取り除くことを目的として治療を行っております。中には、骨格の歪みまで整えてくれるところも存在します。しかし、実際のところ、それだけでは不十分なのです。
骨格を整えることはできても、それを維持して支え続ける深部筋肉は自信ありますか?その筋肉がないとまた結局、骨格は歪んでしまいます。深部の筋肉はインナーマッスルと呼ばれていて、鍛えるのが難しい筋肉です。当院は、その筋肉を鍛える方法を確立しています。当院はそこまでやっています。
ケガの修復・姿勢の改善など、人間の年齢・性質・構造、代謝の仕組みを考えると、症状の改善には、一定期間の治療を要します。
病院では、お薬を処方してもらうことで、普段は、その薬を飲むことが治療になりますが、整骨院の場合、通院しての治療が必要です。
特に、長期間わずらっている症状ほど、長い目で見ての治療をお考えください。
当院は、多くの学会に参加し常に最新の治療法・理論を学んでおりますので、きっと解決策はあります。
また、当院では対応できない症状は専門医をご紹介しますので、安心していらしてください。
piacity
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