スパルタンレースという障害物レースでの救護活動に参加してきました。

当日は、5000名のレース参加者に対して、

救護スタッフも総勢70名体制で臨みました。

高所によじ登ったり、ロープにぶら下がったり、

重い鉄球も持ち運んだり、有刺鉄線をはいつくばって進んだり、

火を飛び越えたり…

たくさんの障害物をクリアしながらゴールを目指す競技です。

障害物によっては、当然ケガのリスクもあるわけで、

負傷者も多くみられました。

その方々へ、応急処置を施していきました。

医師、救急救命士、看護師、理学療法士、トレーナーなど他業種の方々と連携しながら行いました。

私は、救急救命士さん・看護師さんと理学療法士の学生さんと脱臼の整復・固定、骨折固定などの外傷処置に携わりました。

日ごろから整骨院の現場で行っているので、処置自体はスムーズにできましたが、固定具が足りなくなったり、

処置の途中に、熱中症の症状の対応も必要になったりと、普段の現場では味わえない緊張感もあり、

充実した1日でした。

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