スタッフブログ
3.12016
茨城県土浦市荒川沖でぎっくり腰治療
最近、ぎっくり腰の患者さんがたてつづけに来院される。
不思議なもので、同じ疾患の患者さんが続く事はよくある。3日続けて指の骨折の患者さんが来院したり、1週間の間に寝違いの患者さんが6人続いたりと、ホント不思議としか言いようがない現象だ。
一番困ったのは足首のねんざの患者さんが続いた時だった。その時は、重症なねんざの患者さんが3名たてつづけに来院された。ビッコも引けないくらい に痛い場合は、松葉杖を貸し出しているのだが、同じサイズは3セットしかない。もう1名、松葉杖を必要とする患者さんが来院されたらどうしようか心配して いたが、幸いそれは起こらなかった。
そして、最近はぎっくり腰の方が多い。
ぎっくり“腰”と名前がついているくらいだから、患者さんは腰を痛めたと思って来院されるが、実際は、骨盤の関節を痛めているのだ。それと、でん部 (おしり)の筋肉も原因となっている。患者さんも、痛いところを本人に指してもらうと、骨盤やでん部を示す。当院での治療は、でん部のマッサージとJRC 関節矯正(仙腸関節:せんちょうかんせつ)を行う。
ぎっくり腰をやってすぐに来院された方なら、JRC関節矯正をやっただけでその場で治る。2日以上経っていると骨盤の関節に炎症が出ていて、矯正後 自覚的な変化を感じるまで少し時間はかかるが、動きの角度が広がっていたり、寝返りがスムースになっていたり他覚的にはその場での変化はある。そして、治 りもウンと早い。重度のぎっくり腰でも大きな痛みは2~3日で消失し、1~2週間で、すっきり違和感がなくなるまでになる。
JRC関節矯正の基本手技。非常にソフトな手技が特徴だ。
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